私たちのあゆみ
- 平成10年3月
- やまがた 育児サークルランド発足
- 平成14年6月
- 子育てランドあ〜べ開館
- 平成15年3月
- 特定非営利活動法人(NPO法人)認証
- 平成18年〜
- 山形新聞「家族通信」(毎週水曜日)執筆
- 平成24年〜平成29年
- 東日本大震災避難家庭支援「福山ひろば」「ままカフェ@home」
- 平成24年〜
- 蔵王みはらしの丘ミュージアムパークに関する子育て支援業務受託
- 平成25年4月
- 山辺町・中山町ファミリー・サポート・センター運営業務受託
- 平成26年4月〜
- 山形大学小白川キャンパス保育所「のびのび」開所・運営業務受託
- 平成26年9月
- 「マザーズジョブサポート山形」及び「保育ルームにこにこ」受託
- 平成26年11月
- べにっこひろば等運営支援業務受託
- 平成28年4月
- 子育てでつながる家いろは開所
- 平成29年4月
- 「べにっこひろば」指定管理者業務開始
- 平成29年4月
- 「子育てランドあ〜べ」が七日町(現在地)へ移転
- 平成29年10月
- 「マザーズジョブサポート庄内」及び「保育ルームきらきら」受託
- 平成30年9月
- 山形大学小白川キャンパス保育所「つぼみ」(企業主導型保育所)開所・運営業務受託
- 平成31年4月
- 子育てでつながる家いろは(長井市子育て支援センター)運営業務受託
- 令和3年4月
- 山形ファミリー・サポート・センター運営業務受託
設立趣旨
山形県は地域社会が今なお機能していて、比較的子育てがしやすいところと言われています。
三世代同居(全世帯の約3割)や夫婦共働きの家庭(同約6割)が多いのも特徴です。
しかし最近では核家族が増加し、専業主婦の家庭と「おばあちゃんが子どもをみて母親は働く」家庭が混在している状況です。特に子育て世代では転勤族や集合住宅に住む家族も多く、都市部や多くの地方都市と同様、地域社会での子育て支援の恩恵を受けにくくなってきています。
また人と人の間でのやりとりが減少し、子育て中の親の孤立感や負担感が増し、親の意識も変わってきています。このため、地域社会や家庭の教育力を高めたり、家庭や子育て中の親を支える社会的なサポートが必要になっています。
山形は地域ぐるみの子育て機能が働いているといわれ、育児サークルの活動も盛んです。
やまがた育児サークルランドは、平成10年3月、それぞれ独立して活動していた育児サークルのネットワークを作るため発足しました。
その後、育児サークルの代表者や役員を経験した人が活動の担い手となって、2ヵ月1回のリーダー研修会を開催するなど、現役の育児サークル支援の活動を続けています。
また、その過程で様々な支援策の必要性に気づき、次のような活動をしてきました。
主な活動内容
- 1地域の子育ての現状を知るための調査研究
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2育児サークル支援
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3親子イベント
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4育児講座の開催
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5イベント等の保育室の運営
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6行政委託事業への参画
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7託児つきIT講習会など育児中の人の人材育成や再就職応援講の開催
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8育児情報誌の発行
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9行政への提言 など
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10子育て支援施設の運営
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11育児支援の様々な事業に対するマネジメント支援及びコンサルティング
平成14年6月29日からは、山形市の中心市街地(元山形松坂屋ビル)で、山形市の補助をうけ「子育てランドあ〜べ」を運営し、平成29年4月1日 N-GATE1階に移転しました。
平成15年3月には、このような育児支援サービスを、今後継続し安定して提供できるよう特定非営利活動法人になりました。
子どもに関わるNPO団体・諸機関・行政・企業と連携しながら、安心して子どもを生み育てられる地域づくりに取り組んでいきたいと思います。